2020年2月
調剤過誤対策 勉強会

今回は外部の方をお呼びして勉強会を行いました。
普段から患者さんにお薬をお渡しする際間違いのないように注意してますが、
改めて普段の業務を思い返しながらスタッフ一同
真剣に講義を受けました。
似たような名前の薬や数量の見間違いが調剤ミスとしては多いです。
と教えていただきました!
初心者は仕事に慣れてない為ミスが多かったり、
熟練になっても慣れからくるミスが多かったりと
いかに薬局全体でミスを減らすかを考えるいい機会となりました。
この講義のあとからより一層注意しながらお薬を
お渡ししたいと思います。

HappyValentine!
こんにちは!
寒くなったり、温かくなったりと気温の変化が激しい日が続いてますが
茂原店のスタッフ一同元気に働いてます!

そんな中、茂原店唯一の男性薬剤師に女性陣から
日ごろの感謝の気持ちを込めてバレンタインチョコを送りました。

普段からいろいろおいしい食べ物やお酒に詳しい先生に
気に入ってもらえるでしょうか…

普段から明るい薬局になるよう気にかけて季節ごとに
お花を植え替えたり、自宅から持ってきてくれるくらい
お花や植物に詳しく大好きな先生には『お花とフルーツのショコラ』を
スタッフが選んできてくれました!
チョコは自宅でお酒と一緒に楽しんでることでしょう。
ためして薬膳~アンチエイジング編~
こんにちは😄
ベル薬局 辰巳台店です🎶
人生100年時代と言われる今日この頃、
いつまでも若々しく、元気で暮らしていきたいものですね❣
そこで、今回のテーマは・・・
~アンチエイジング~
漢方では、自然界にあるものは5つの要素で構成され、それらがバランスよく調和して良い状態を維持できるという考え方があります。
それを人間にも当てはめた考え方が「五臓」というものです。それは、体の働きを5つに分け、それぞれがお互い助け合ったり、打ち消しあったりしながら、バランスをとりあって機能しているという考え方です。
以下に、各臓の働きと関連する器官、臓が弱ると起こりやすい症状を紹介します!
「肝」・・・関連する器官:目、筋、自律神経、胆のう、など
働き:血液の貯蔵と供給、自律神経系の調節、など
起こりやすい症状:頭痛、ストレス、精神不安、生理不順、過敏性腸症候群、爪の異常、など
「心」・・・関連する器官:舌、血管、脳、小腸、など
働き:血液を全身に送る、感情や思考のコントロール、など
起こりやすい症状:動悸、不整脈、睡眠障害、思考力低下、など
「脾」・・・関連する器官:口、消化器系、四肢、など
働き:消化吸収、味覚、栄養や水分を巡らせる、など
起こりやすい症状:食欲不振、下痢、疲労、むくみ、など
「肺」・・・関連する器官:鼻、呼吸器、皮膚、大腸、など
働き:呼吸機能、水分代謝、免疫、など
起こりやすい症状:風邪、喘息、アレルギー疾患、排泄力の低下、など
「腎」・・・関連する器官:耳、歯、髪、生殖器、骨、膀胱、など
働き:成長と老化を司る、水分代謝、生殖能力、など
起こりやすい症状:老化、骨粗しょう症、頻尿、精力減退、発育不全、など
五臓の中で、老化と関係している臓は「腎」と考えられており、実際に、年齢とともに、現れる症状(耳が遠くなったり、歯が抜け、髪は白く、背骨も曲がってきたり、トイレも近く・・・)と、関連する器官が合致してますね!
老化をストップさせることはできませんが、「腎」の働きをサポートする食材を取り入れ、老化のスピードを緩め、元気に年を重ねていきましょう!
「腎」をサポートする食材をご紹介します!
黒豆、黒ゴマ、ひじき、牡蛎、などの黒いもの
エビ、うなぎ、イカ、羊肉、にら、山芋、クルミ、クコの実、くり、などです
おせち料理に、エビや黒豆が入ってるのも、うなずけますね!
そこで、「腎」をサポートするこんなメニューはいかがでしょうか?
~クルミ入りガーリックシュリンプ~

オリーブオイルでみじん切りのニンニクとエビを炒め、そこへクルミも投入。塩コショウで味付けして出来上がり!
冷え性の方にもおすすめの一品です。
続いて・・・
~牡蛎と白菜・ニンニクの芽のオイスターソース炒め~

牡蛎をプリっと仕上げるために、最初に小麦粉をまぶしておくのがポイントです。
白菜など消化を助ける食材と合わせることで、吸収率もアップ!
先日、散歩をしていたら、梅のつぼみも膨らみ始め、春がもうそこまで来ているのだな~と感じました。
しかし、まだまだ、寒い日もありますので、皆様、ご体調にお気をつけて、お過ごしくださいませ!
次回のテーマは「不眠」でお送りします。