国府台奮闘記その⑫☆居宅療養管理指導☆
2019/12/13
国府台松井です🙌
国府台店が、普段行っている業務は、主に外来業務と居宅療養管理指導。
今日はその居宅業務のごく一部分をご紹介します☆
国府台店が担当させて頂いている施設は、
難病マンションつばさハウスとつばさ弐番館です。
~往診した医師の処方に基づき調剤~
ALSなど難病患者さんがご入居されているため、錠剤だと嚥下が難しかったり、ペグの患者さんも多いため、粉砕・散剤の調剤が主です。

モルヒネの粉砕調剤も行います。
モルヒネと聞くと、がんの疼痛緩和を思い浮かべる人が多いかと思いますが、ここではALSによる呼吸苦緩和のために処方されます。
特にモルヒネを頓服服用する場合は、投与状況、残薬を確認し、「足りない!」とならないよう医師と連携をとり処方漏れを防ぎます。

調剤、鑑査が終わると、このように1回分ずつまとめます。
(これをご入居されているお部屋のカレンダーにセットしていきます)
(会話困難な方がほとんどですが、金子の声掛けにアイコンタクトをくださったり、また口文字音読文字盤によるコミュニケーション方法もあります)
(※口文字(音読文字盤)の行い方は、またの機会にご紹介できたらと思います☆)
~搬入準備~
国府台の社用車は、愛らしいピンク😍

先ほど調剤したお薬や、ラコール、エンシュア、また看護師さんやヘルパーさんが使用するグローブなどの衛生材料を積んでいきます。
なかなかの力仕事です😫✨紐が指に食い込む重さ!

小さな軽自動車にキレイにキレイに詰めていくところが薬局長のこだわり☺

いざ出発🚙💨
ぶんぶん安全運転。
しまった、ガソリン少なかった・・・😲❕


到着〜!🅿
グローブを車から降ろして、カートに乗せて、、、

あのぅ・・薬局長、グローブ積みすぎでは・・・(※お薬はこんなに積み上げたりしません!!)
まずは施設のお隣の、訪問看護ステーションにご挨拶✨

玄関を開けて、靴を脱ぐまでに何歩・・・広いです。

ステンドグラスが高級感漂う看護ステーションです♪
快く撮影の許可をいただきました♪

施設内はすっかりクリスマスの飾りつけで煌びやかに🎄🎅

患者さん思いの清潔感あふれる施設です。

黄色と赤に染まった紅葉が満開。思わずパチリ📸
今日のご紹介はここまで☆
さあ、ガソリン入れて薬局に戻りましょう☆(^^)☆