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読書の秋です。

最近読んだ本からオススメの本を2冊紹介します。

「サイレント・ブレス」

「いのちの停車場」

どちらも著者は南杏子さんです。

南杏子さんは、雑誌編集者を経てから30代で医学部へ入学し、内科医になられた方です。

「サイレントブレス」は、終末期医療在宅医療という難しいテーマをモチーフにしていますが、ミステリーの要素を織り交ぜて、とても読みやすい小説です。著者自身が編集者経験者という事もあって、読者にわかりやすい表現や登場人物の構成がよく出来ていて、どんどん読み進められました。

「いのちの停車場」は、吉永小百合さん主演で今年映画化されたことでも話題になりました。こちらも在宅医療の現場をモチーフにしています。

2冊の話の中には医師と訪問看護師は当然登場してきますが、薬局や薬剤師の姿が描かれていないのはちょっと残念でした。

重いテーマですが、読書後の所感は悪くないので、まだ読んでいない方(あるいはまだ映画をみていない方)は是非トライしてみてください。